RaspbeeryPiで子供のプログラミング教育 ~準備編~


最近では小学校でもパソコン授業があるようで、そういった知識を持たない親御さんはどうしたら良いか、また今後プログラミングが必修科目になるなどプログラミング教室みたいなものに通わせようかなんて考えている人もいるかと思います。

学校では先生方も苦労しているなんて話も聞きますが、今回は子供(小学生くらい)を対象にした最適なプログラミング教材であるRaspberryPiを紹介します。
私のblog内でもさんざん扱っていますが、このRaspberryPiは海外で教育用目的で開発された安価なボード型のコンピューターで世界中である程度の実績を持っております。
改めて紹介すると、RaspberryPiは現在バージョン3のModelB。
初代と比較すると処理能力も大幅にアップ。
RaspberryPiの詳しいことは以下参照されたし。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi

ここでは私の子供を交えて RaspberryPi で出来るプログラミング教育について考えてみたいと思う。
プログラミング教育と言っても将来プログラマーになって欲しいという訳ではなく、物事の考えからというか論理的な考える力をプログラミングを通して養ってもらいたいと思う。
私の子供が小学2年生になる頃、ログラミング授業が必修化になるようですが如何なる言語をつかうのか?
どのような端末で?
また文部科学省からは内容などについては学校の裁量でなど不透明な部分が多く不透明。
また現段階で如何なるプログラミング言語を選択したとしても将来的には陳腐化している可能性もあり様々な面で難しい問題を抱えているのも事実。
しかしプログラミングに要する思考は将来的にも役に立つと思うし、私が小学校の時に習得したBASICもすでに過去の遺物と化しておりますがその時の知識や思考過程は今のIT系の仕事をしていく上での基礎となっています。
当時はポケコンという関数電卓での簡易プログラム機能でしたので今とは比較になりませんがコンピュータの基礎的な部分は変わりません。
RaspberryPiでは様々な言語形態でプログラミングをすることが可能ですが、ここでは教育目的につくられたビジュアル的にプログラミングを行えるscratch(スクラッチ)を使用しプログラミング学習を進めていきたいと思います。
Scratchは最近であればiPadなどでも試すことができ子供向けのプログラミング教室などで広く採用されているものであります。
このscratch、

if a==0 { ・・・

とか英文でのプログラミングでなく、部品を並べて行く感じのプログラミング手法です。
(https://scratch.mit.edu/)

学習というと勉強?
というと子供しては引いてしまう感がありますが今人気のMineCraftと組み合わせることでグッと興味をそそる事でしょう。
そう、この興味がある、が重要です。
MineCraftを組み合わせることで実行結果が目に見えて判るから楽しみながら自然と学習できます。
ラズパイを使用すれば以上の事は安価で実現できるのです。

では、さっそく始めましょう。

個人的な何でもない話ですが、昔コモドールという海外のメーカーが日本でのみ販売していたMaxMachineという家庭用のゲーム機のようなコンピュータがありまして、私もなけなしのお年玉で購入した一ユーザーでした。
MAX-BASICというBASICを使えるカセットでBASICのプログラミングが出来るのですが開いたマニュアルの初めの言葉が「さあ、はじめよう」だったと思います。
子供心に何かわくわくするものを感じた一瞬でした。
今回はとりあえず実行環境を準備するところを解説していきたいと思います。

RaspberryPi 本体と必要なものを準備しましょう。

最低限必要なモノリスト

(1)RaspberryPi3 ModelB本体

パソコン本体だと思ってください。これが無いと何もできません。
できれば専用のケースとセットのものが良いかもです。
私が代々 RaspberryPiを使ってみた感覚では RaspberryPi3Bでないと快適に動作しましえん。
価格差も差ほどないので過去のものを選択する利点はありません。
最新のものをチョイスしましょう。
無線LANが内蔵されている所もポイント高いです。

(2)MicroSDメモリカード 16GB~32GBくらい

スマホなどで使うMicroSDメモリカードです。
MicroSDカードはあらかじめFAT32形式でフォーマットしておきましょう。

(3)SDカードリーダー/ライター

セットアップ時に必要です。
パソコンからMicroSDカードへOSを書き込む際に必要です。
ノートPCだと本体に付いている場合がありますので余計に買わないように注意してください。

(4)電源+ケーブル

USBケーブルで給電するので容量が足りればスマホ用の充電器でも使えるかもしれませんが余裕をもって専用のものを使った方がトラブルがなくていいかも。
一応5V2.5A以上が安心です。
電源とRaspberryPiはMicroUSBのケーブルで給電します。
ちなみにRaspberryPi側に電源スイッチはありません。
電源挿したら即起動って感じです。

(5)キーボード・マウス

USBのものであればパソコン用のものが使えます。
あれば代用しても可。
新品を購入しても2000円くらいのものからあります。

(6)HDMIケーブル

RaspberryPiとモニターを接続するのに必要です。
安価なもので構いませんが長さは環境に合わせてチョイスしてください。
家電量販店などではメーカー製の高価なものしかありません。
amazonやPCショップのワゴンセールなどを利用すると安く済みます。

(7)モニター

モニターは今どきのものなら家庭用の液晶TVでも使用できます。
TVで代用する方はHDMI入力端子があることを確認しておきましょう。
ちなみに20インチ程度であればパソコン用の新品モニターは12000円くらいからあります。

(8)インターネット環境

常に必要ありませんが初めのセットアップ時にはいろいろと使います。
また必須ではありませんがOSやパッケージ(アプリのようなもの)を更新したりするときに必要です。

以上あればRaspberryPiでプログラミングの学習を始めることができます。
またRaspberryPiにインストールされているワープロソフトや表計算ソフトを利用できます。

次回はいよいよOSの導入をしたいと思います。

最強の子供撮りデジカメを求めて2016年夏


デジタル一眼を含め何機種かデジタルカメラを保有しているが子供撮りに最適なデジカメには今だ出会えない。
現在所有しているデジカメはセンサーサイズの大きい順だと
  • Nikon D600+レンズ数本
  • Sigma SD Quattro+キットレンズ
  • Lumix G7+キットレンズ
  • Sigma DP2 merrill
  • Nikon1 V3+レンズ2本
  • Sony RX100M2
である。
それぞれなかなか良い写真を撮れるが子供撮りという事に関してどれもオールマイティとは言えない。
D600で言えばデカすぎ。
持って歩くのは苦ではないが子供をあやす時など邪魔である。
私が所有していて一番気に入っている24-70mmf2.8もデカいし重い。
というわけでD600は特別な行事でのみ持っていくことにしている。
Sigmaの2機種は画質は最高だが使える場面が限られているしAFも遅く子供撮りには不向き。
もっぱら物撮り専用な感じ。
Lumix G7は4Kビデオカメラの代わりに購入。
動画専用用途として使っている。
静止画に関してはちょっと絵造りが私の好みでなくほとんど撮らない。
さらに同パナソニックに最近4Kビデオカメラを購入した結果、動画はビデオカメラで撮影することが多くなりG7の出番は少なくなってしまった。
動画は綺麗だし静止画も十分こなすがSD Quattroを購入したので資金的な事で売却の方向で検討している。
初のデジカメがG7だったらお気に入りの1台となっていたと思う。
Nikon1は望遠専用、スポーツ撮り、動物撮りに活躍している。
手軽に持ち出せるのでとりあえず持っていくという事ができ鳥がいそうな公園などついつい立ち寄ってしまう。
で、現在主流の子供撮りカメラはRX100M2となっている。
ポケットに入るサイズで何処にでも持ち出せる、写りもまずまずで最低限なっとくできる。
が、しかしなのである。
D600で撮影したものと比較するとパッと見で歴然とした差が。
フルサイズのD600と比較するのは酷だと思われそうだがこの時期の子供の写真は今しか撮れないのでどうししても現段階で一番良いだろうと思われるD600と比較してしまう。
D600ならもっとこー撮れたのにと。
まぁ簡単に持ち出すことができないのはわかっているし、D600を持って行ったとしても取り回しがRX100M2とは比較にならないほど悪いので同じ場面が撮れるとはかぎらない。
でもでも・・・だ。
と言うわけで子供撮りに最適最強なカメラを求めて購入は簡単にできないが妄想してみた。
一応条件としては
  • 手軽に持ち出せるサイズ
  • M4/3以上のセンサー
  • そこそこ速いAF
  • 10万円以下
を重要視した。

手軽に持ち出せるサイズ

この条件に合ったものというとコンデジかミラーレスカメラ+パンケーキレンズとなると思う。
子供撮りに関しては手軽に持ち出せるというのが最も大切なファクターである。
コンデジは山ほど種類があるがM43以上のセンサー、AFがそこそこ速いを加味すると何機種かに絞られるだろう。
  • Richo GR
  • Lumix LX100
  • Canon powerShot G1X Mk2
  • Sony RX1
  • Fujifilm X70
10万円以下という条件をRX1は満たさないが目的の為なら中古も問わないという事でRX1も入れてみた。
それとCanonのpowerShot G1X Mkは1.5型センサーだがM43と比べてほぼ同じ問ことでリストに加えた。
順に細かく見てみよう。

Richo のGR II

現在は2代目のIIとなっている。
コンデジとしては少し大きいが薄めなので手軽に持ち出せるサイズ。
使用時はレンズが伸びる機構となっており収納時はAPC-Sのセンサーを搭載している割には非常にコンパクト。
画質には以前から定評があり現在のGRになってからセンサーサイズもAPS-Cとなり高感度特性など小さいセンサーを搭載しているものと比較すれば有利だろう。
レンズは単焦点の28mm。
AF速度はまぁまぁの速度子供が普通に遊んでいる写真を撮るには十分だが走っている子供撮り、特に前後への移動には向かないかもしれない。
人を撮るには少し広角よりすぎるような気もするが、室内で撮ることが多いだろう事を考えると良いのかもしれない。
単焦点レンズなので場合によってはもう少し寄りたいと思うことがあるかもしれない。
足で寄れる場面なら良いが幼稚園や学校行事などで自分が移動して寄ることが出来ない事もあるだろう。
私の場合はそういった行事ごとはデジタル一眼を持っていくことで解決できますが、これ1台だと全景の写真が多くなるでしょう。
無印GRとGR-IIとがあるけど価格差が数千円なので私ならWiFi機能など強化されたGR-IIを選ぶでしょう。
WiFi機能は無くても良いけどあるとすごく便利です。

Lumix LX100

発売当時マイクロフォーサーズで4Kが撮れる!?
4K動画用で一時期購入を検討した機種です。
このカメラがでた当時、4Kビデオカメラでも1型センサーな中、このサイズでこの大きさのセンサーを搭載したものはあまりありませんでした。
この手の高級コンデジのなかでズームレンズを搭載したものもあまりなく、動画性能も他機種より良い。
アナログ的なダイヤル等もかっこいい。
そんな時同社よりG7が発表され私はG7を選んだのですがサッカー撮影が無ければこちらにしていたかも。
センサーサイズはM43で1280万画素。総画素数は1684万画素なので補正などに使っているものと思われます。
今どき1280万画素は少ないように思えますが写真としては十分。A4にプリントしても問題ないでしょう。
ズームレンズは24-75mm、標準ズームと言われる範囲で普段の撮影で困ることはないと思います。
私は何度も店頭で試しましたがAF速度も十分で子供撮りにも十分、顔認識やら瞳認識やら機能も豊富。
そして4K動画が撮影でき4KPhotoも使える。
とにかくオールマイティなカメラと言えます。

Canon G1X Mk2

ノーマークでしたが1.5型というM43とほぼ同じサイズのセンサーを搭載した機種。
LX100と同じくズームレンズを搭載しています。
24-120mmなので標準域から中望遠までカバーします。
人物撮影に強いCanonなので子供撮りには良いかもしれません。
価格も他に挙げたものよりも安いし色々な撮影場面をこなせるでしょう。
Youtubeなどでは人気の機種で巷では静止画に関してはLX100より評価が高いように思います。

SonyRX1

発売よりフルサイズセンサーを搭載しその画質は各所で絶賛されている。
値段も素晴らしく発売から4年が経とうとしているがまた今だ20万円。
10万円以下という条件からは外れるが中古ならギリギリ10万。
その突出した性能から候補にあげてみた。
とにかくフルサイズセンサーを搭載したコンデジはこのRX1シリーズのみ。
めちゃくちゃ高っかい外国製のカメラを除けば唯一の存在です。
高精細・高画質な写真を得意とすることからネットには風景やスナップ写真が多いですが子供撮りでも素晴らしい写真を吐き出してくれるのではと期待される。
しかし初代のRX1はAFも遅く中古でも10万円。
ネット情報では故障しやすい的なことがあり買うなら新品5年延長保証としたいところである。
画角は35mmの単焦点。
電池の持ちが悪いらしい。
画質以外にあまり良いところが目立たないが、弱点を差し引いても撮ってみたいと思わせてくれるカメラです。
きっとこのカメラで撮った写真なら多少の事は満足できると思います。

Fujifilm X70

私が初めて買ったデジカメがFujifilmの2600zという200万画素程度のもので今見返しても色に関しては15年前のカメラと考えれば素晴らしいと思います。
X70は APS-Cセンサーを搭載し28mmの単焦点レンズでちょうどリコーのGR-IIとスペック的には同じような感じです。
位相差AFを搭載しているので今回上げた機種の中では一番AFが速いと思われます。
実物を触ったことはないけど大きさはGR-IIと似たり寄ったりなので十分コンパクト。
往年のFujifilmの絵作りならGR-IIより好きかもです。

 結果は?

以上5機種を上げましたがこれより下のランクの製品でも綺麗な写真は撮れる。
しかしまた新たに上記のようなカメラが欲しくなるだろう事を考えれば初めからある程度満足いくものを選んでおいた方が宜しいと思います。
動画重視ならLX100だが・・・静止画の絵作りがG7と同様なら今一つ気に入らない。
RX1は高すぎて買えない。
GR-IIは以前GR-DIGITAL4を使った感触では人物よりスナップって感じか。
となればCanonかFujifilmかって事になりますがCanonはEosでKissX7レベルではありますがその絵作りが自分的にはちょっとって感じ。
残るはFujifilmのX70だけどスペックのみの評価なので決定するには至らず。
という事で、店舗に見に行ってきました。
CanonのG1X Mk2は少し古い機種でしたが店頭にあり一目見た感じデカイ!絶対ポケットには入らないしRX1よりデカイのではないかと感じた。コンデジの割には重いしちょっと気軽に持ち歩く用途には向かないかと思った。
対するFujifilmのX70であるがGR-IIと同程度の大きさでギリギリポケットに入るかというサイズ。GR-IIはレンズがニョキッと伸びるがこちらはキャップの取り外しが必要だが伸びないので間違ってポケットの中で電源が入ってしまってもメカを痛めることはない。
さらにアナログ的な操作系がメカメカしくて男心をくすぐる感じだ。
この5機種の中では間違いなくX70をチョイスするだろうと思った。
しかしちょっと価格が高い。
量販店だと8万近いので試しに買ってみるかとはいかない。
以上、コンデジに絞って比較検討してみたがセンサーの大きなコンデジはミラーレス一眼に迫るサイズ。
むしろデカイものもある。
値段もエントリークラスのミラーレスの少し型遅れの方が安いのでこのクラスは迷うばかりである。