QNAP TS-133 結論

投稿者: | 2022年12月6日

GooglePhotoの容量無制限のような環境をサブスク無し手に入れる事を夢見て導入したQNAP製NAS「TS-133」だったが結論としては、Googleは凄いという事を再認識した。
保存容量は大容量なHDDを容易することである程度解決するがTS-133では圧倒的にパワーが足りず機能的にはもしかしたら私の用途的には十分なのかもしれないけどGooglePhotoのようにストレスなく利用できるレベルではない。
数万円で購入できるモデルにはデータ保存用途以上の仕事は荷が重い。
使用感で言うと現状の10倍速いレスポンスでないとGooglePhotoの代わりにはならない感じだ。
ハイグレードなモデルなら解決するのだろうか。
少なくともTS-133の倍程度の価格のものでは多少良くなる程度ではないかと思う。
とは言え買ってしまったものを使わないのも勿体ないので単なるNASとして引き続き使用するつもりである。

また、ノートアプリはローカルネットワーク上であればギリギリ使えるのでEverNoteは無料版に降格して併用使用かと思う。
取りあえずサブスクを1つ止める事ができそうなので一部目的を達成できたとして良しとしよう。

というわけでベストでは無いけどQNAP NAS導入物語は終幕だ。

そして今後同じような用途でNASを導入しようという人もいると思うので一言。
QNAPや他のメーカーのNASでも基本的に同じじゃないかと思うけど、

  • 容量がそれほど大きく無ければ使えるかも
  • スマホアプリを過信しない事
  • 安価なモデルはそれなりの性能
  • 基本NASは電源入れっぱなしだけど電気代は微々たるもの
  • 容量がそれほど必要なければ内蔵ストレージにはSSDを使った方が幸せかも?
  • 自分の採用したHDDは結構カリカリうるさいので場合によっては設置場所注意
  • 小型で省電力のPCやラズパイとか余らしているならOpenMediaVaultで事足りる

とだけ言っておく。

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