android SDKのインストール。
SDKは頻繁にバージョンが更新されるのでバージョンによって手順が異なる場合があるので注意だ。
現在のSDKのバージョンは
android-sdk_r20.0.3-linux.tgz
http://developer.android.com/sdk/index.html
からダウンロードできる。
とりあえずアーカイブをダウンロードする。
ダウンロードしたアーカイブをホームディレクトリにコピーし解凍
cp android-sdk_r20.0.3-linux.tgz ~/
tar zxvf android-sdk_r20.0.3-linux.tgz
android-sdk-linuxディレクトリが作成されファイルが解凍されます。
SDKの準備はこれで完了。
eclipseを起動します
得に必要なければこのままOKで進む。
use this …の部分にチェックを入れれば次回起動時からは聞かれない。
eclipse起動。
メニューのHelp>>Install New Softwareを開く。
Installというウィンドウが出てくるので、その中の”Work with:”ってところのリストボックスの矢印を押してみて、”Indigo Update Site – http://download.eclipse.org/releases/indigo/”ってのがなければ、追加する。
追加方法:
”Add”ボタンをクリック>>Nameに”Indgo Update Site”、Locationに”http://download.eclipse.org/releases/indigo/”を記入>>OKボタン>>OKボタン>>Installダイアログに戻る
ここまで
Work withに”https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/”のURLを記入>>Addボタン押下>>Name部分に”Android”と記入>>OKボタン
しばらく待っていると(なかなか出てこない事もあり)、真ん中辺りに、”Developer Tools”ってのが出てくるので、チェックを入れて”Nextボタン”
しばら〜く待っていると、5個くらいのアイテムリストが出てくるので”Next”。
ライセンス同意事項をチェックして、”I accept 〜〜”>> ”Finish”ボタン押下。
途中何か警告が表示されたらYesの方向で進める。
インストールが完了するとEclipseの再起動を要求されるので、再起動。
Eclipseを再起動させると、”Welcome to Android Development”ってのが出てくる。
Target locationの部分にandroid SDKを解凍したディレクトリを指定しNEXTボタンを。
あとは適当に次へ次へみたいな感じで進めるとインストールが完了する。
pathを通す
~/.bashrcに
export PATH=${PATH}:/home/dev/android-sdk-linux/platform-tools:/home/dev/android-sdk-linux/tools
を追記する。
私の場合はDellのstreak001DLを接続してデバッグする予定。
http://developer.android.com/tools/device.html
でベンダーIDを調べます。
ちなみにDELLは413c
sudo vim /etc/udev/rules.d/51-android.rules
で新規ファイルを作成
SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="413c", MODE="0666", GROUP="dev"
のような感じで記載する。
devは自分のグループ名
adb kill-server
adb start-server
* daemon not running. starting it now on port 5037 *
* daemon started successfully *
$ adb devices
List of devices attached
0012345678901234 device
みたいな感じにでれば認識しているようだ。
数字の羅列部分がIMEI番号のようだ。
端末側でUSBデバックを許可にすれば
adb shell
で接続が出きるようになる。
次回は簡単なテストアプリで開発環境の動作確認をしたい。