古くなったけど捨てるにはもったいないPCをLinuxにて再利用(Webcam編)

投稿者: | 2014年3月15日

最近デジタルカメラネタが多いので別のネタを。
古くなったけど捨てるにはもったいないしヤフオクでは到底値がつかないようなPCを使って何かできないかと模索していたのだが、RaspberryPiの記事でWebCamで動体検知などなにやら面白そうな記事があったので普通のPCでやってみた。

今回使用するPCは比較的小型のものでCPUはPentiumM。静音、省電力設計なので以前自宅サーバーとして使用していたものだ。これが10台近くあるのだが処分に困っているところだった。

最近のLinuxはVTをサポートしてないのと使用できないものが多いのだがDebainならOKだ。 早速Debian wheezyをインストール。
motionというアプリケーションをインストール&セッティング。
使用したWebcamはLogcoolの一番安いやつ。
あっけなく動作し動体検知で画像を記録することができた。

とくに難しいことは無いのだがWebcamがUVCに対応していないと駄目。
http://www.ideasonboard.org/uvc/
を参照。

最近ではネットワークカメラは安く買えるようになったが不要なPCを使ってちょっとした監視カメラが簡単に構築できるとは。
Linuxもだいぶ便利になってきました。

DSC_0094

ケーブル類がごちゃごちゃしてますがこんな感じです。

ちなみにwheezyはToyStory2に登場し声がでなくなりヤードセールに出されたペンギンの名前です。

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