XojoでWebアプリケーション作成テスト

投稿者: | 2016年3月12日

試しに使ってみたXoJo、前回の記事の宣言どおりwebアプリケーションのライセンスを購入してみた。

しかしやっぱり情報が少ない。

簡単な言語リファレンスは英語だがあるので、まったく調べようがないということはないが、Xojoの作法というか解説したものがないので、こう言う場合はどう表現したら良いのか的な事を調べるのは大変だ。

逆引き的なものがあるとほんと助かると思う。

大まかな事は無料版で分かっていたので早速webアプリを作ってみた。

それにしても生産性が良い。

情報量が少ないと事で調査する時間を含めても、簡単な事なら瞬時にできる。

ライセンス料がかかるというっても.netのように実行環境に費用がかからないのでトータルでは非常に安価でwebアプリケーションを公開する事ができるし、スタンドアローンでビルドすれば作成されたexeを起動するだけで良いので、いろいろ手間いらずだ。

まだ知識的に複雑な事はできないが、今別件で作成しているiOSアプリのアプリサーバーへ記事を投稿するwebアプリケーションを作成してみた。

これくらいの事なら現状のXojo知識でも十分できるくらいXojoは簡単だ。

大まかに言いますと位置情報を取得してアプリサーバーへコメントをPostするだけのアプリだがiOS+Swiftの方は四苦八苦している。

見栄えとか細かい部分はさておき3時間足らずで完成。

おそらく半分は調べている時間なので、経験と知識があれば30分とかでできる内容だろう。

一応iOSアプリでやりたいと思っていた事が簡単にできてしまった。

しかもwebアプリなのでAndroidとかでも使えると思う。

素晴らしいではないか。

とりあえずの完成品は
http://124.41.69.194:8080/
でアクセスできます。
位置情報を取得しますのメッセージが出ましたら許可を選択してください。
(PCだと問題ありませんがiPhone6sのサファリで開くとフル画面表示されない、調査中)

簡単な説明
・コメントを未記入で投稿ボタンを押すとリロード
・GPSの位置情報を元に記事を表示する
・記事を表示する範囲は範囲のところで5段階に設定できる
以上

私のようなサンデープログラマーレベルにはこの安易さは良い、Xojoは費用対効果が大きいシステムである。

追記:2016/3/17
iPhoneのサファリで表示時に画面いっぱいに表示されるように修正。
webアプリの場合はviewportのサイズを合わせないといけないらしい。

 

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