新しいUbuntu18.04LTSがリリースされたが今だメインでは16.04LTSを使用している。
今回は試しに18.04LTSをインストールしてみた。
インストールしたPCはASUSのタブレットPC B121である。
インストールはほぼ自動、特に書くべきことはないので割愛するが今どきのLinuxは特に難しい設定をすることなくタッチパネルも認識しBuletoothも自動認識。
キーボードをつないでいるがソフトウェアキーボードも使用できる。
大変進化したものである。
しかしPCが非力なのかOSが重いのか動作は非常にもっさりで実験用には良いがこのPCで常用するにはストレスがたまるだろうと思う。
一応Core i5 1.3GHzでメモリは4GB、ストレージは64GBのSSDなんだが期待していたよりかなり遅い。
とは言え一旦起動してしまえばSSDの効果で試験ようなら耐えられそうである。
ちなみにFirefoxでYoutube動画をフル画面にしても普通に再生できる程度の処理能力はあるようである。
ペンも普通に使えWindowsで使用時程ではないもののGNU Paintという簡単なDraw系ソフトでちょっとした絵を書くことはできた。
余っていたのとRaspberryPiよりはマシだろうくらいに考えてこのPCを選んだので問題ない。
カメラもモニターも付いてるし準備も楽ちんである。
unityからGnome shellに変わったので操作感も変わったがすぐ慣れるレベルだ。
特殊な事をしていなければ特に戸惑う事もないだろう。
左下のアイコンをクリックするとアプリ一覧が開く。
カメラが付いているので今後はこのPCで画像系の実験をやっていきたい。