リビングのTVに接続して使用していたIntelのStick型PCが突如起動しなくなった。
症状としてはブートするOSが見つからないというものでどうやら内蔵のメディアを認識しなくなったようだ。
購入から結構立つが決して使用頻度が高くなかっただけに、もう壊れたか?という印象である。
主にGooleフォトの写真鑑賞やamazonの通販など家族でたまに使う的な使用方法だったのでデータは入っていないし別に良いのだがちょっとあっけない。
まぁ値段なりの商品だが数万円でノートPCやタブレットが買えることを考えると高い買い物をしてしまったのかも知れない。
さて修理するのも新品買った方が安そうだし、保証期間は過ぎている。
またすぐ壊れることを考えると同じようなコンセプトの製品を買うのは気が引ける。
すぐに代替品が必要なわけではないので良いとして、壊れたこいつを分解してみた。
PC/AT互換機と同等のものがこれだけの大きさに収まってしまうのだからすごい。
40pin DipのZ80をハンダ付けしていた時とは隔世の感がある。
4MHzのZ80の何倍の性能なんだろうか。
RaspberryPiも小型だがこいつは超小型。
32GBのFlashメモリも無線LANもついている。
でWindowsも入っているしUbuntu版もある。
よくよく考えてみると凄い。
このあとハンマーで粉砕して美味しく頂きました。