写真や動画でスマホの記録領域がパンパンの人もいらっしゃると思うが、家族の写真は消し難く溜まる一方である。
私の場合も、最近の高画質なデジカメ写真や4Kビデオ映像のデータとか1つあたりの容量の肥大化もありスマホやデジカメ、ビデオカメラデータの退避先であるPCやNASも一杯一杯です。
今まで色々な方法でバックアップしてきましたが直近ではスマホのデータを自動でバックアップし、いつでも共有したいという事でQNAPのNASを使ってきたけれどHDDが単発のものという事でちょっと冗長性的不安。そして廉価版なせいなのか動作が重い。電気代の高騰もあり常時通電な機器も減らしたい。
と、いう事で写真等データのバックアップは単純なUSB-HDDタイプな方向へ原点回帰しました。
只、新たな機器を購入するのもお金もかかるし余分なモノが増えてしまうという事でなるべく流用する形にしました。
使うもの
1.RAID対応USB-HDDケース
LogtechのLHR-2BRHU3 USB3.0のRAID対応のHDDケース
2.QNAPに使っていたHDD(14TB)
3.USB-HDD
少し前に価格が下がった時に購入した14TBのUSB-HDD、xpansion HDD STKP14000400
現在(2023/9)は4万3000円くらいしますが、3万600円で購入しました。
LogtechのLHR-2BRHU3は若干古い機種なのでUSB3.0だけど安い割には優れモノでメーカーweb情報によれば16TBまで使用できる。
今回のバックアップ環境構築にちょうどイイ感じ。
というわけど、HDDを内蔵すべくUSB-HDD(xpansion HDD STKP14000400)を分解します。
折角なので何枚か写真を載せときます。
新品をいきなりバラす。
ネジがないのでどこから分解するのか悩んだが、隙間にドライバーを突っ込んで「パカッ!」
空きました。
HDDも簡単に取り出せました。
というわけで、QNAPに内蔵して使用していたものと並べてみた。
うーん、タイプが違う。
が、まあ良いか。という事でLHR-2BRHU3に取付てみました。
簡単に取付できました。
マニュアルに従いRAID1を再構築し無事PCで認識できました。
ちなみにLogtech RAID ManagerによりHDDの状態はチェックできます。
これで2,3年は何とかなりそう。