子供が使うインターネット回線のフィルタリング

投稿者: | 2014年3月3日

自分が子供の頃と現代の子供がおかれている環境は大きく異なってきているようで、子供が使う携帯ゲーム機はもちろん据え置き型のゲーム機、携帯、スマフォ、パソコン、などなどインターネット接続が当たり前になってきている。私が子供頃にはネットなんてもちろん無く、情報得るツールはもっぱら本とテレビくらいのものだったろうか。
またLINEなどのコミュニケーションツールも中学生くらいになれば過半数の子供が利用しているうだ。
技術ヲタクの自分的には良い時代になったと言いたいところだが、ネットには子供には適さない情報や過激なものもあるので、小中学生のお子さんをもつ親は子供のネット利用については悩みの一つだろう。

前置きはこのくらいにして、私の場合は子供はまだまだ小さいので本格的な対策はこれからなのだが、甥や姪がよく遊びに来て任天堂の3DSやiPodなど我が家のWi-Fiにつなぐ事があるので対策をしてみた。

ネットを制限する方法として考えられるのは

  1. 端末自身の機能でネットを使用できなくする
  2. 端末にi-filterのようなアプリケーションで制限、フィルタリングする
  3. プロバイダーのサービスを利用する
  4. ルーターでフィルタリングする

がすぐ思いつく方法であるが、1についてはiPodなどapple製品は機能制限という方法でできる。android端末は不明、DSやPSP、PSPVitaなどは専用アプリなので比較的安心できるのか。
2については、対象の端末が1台なら良いが複数台となるとランニングコスト的に難しい。
3については私の場合は利用しているプロバイダーがそのようなサービスを行っていないので不可。
4については、フィルターを自前で定義するのは無理、何か有料のサービスがあれば良いが。

上記を踏まえ、ネットで調べた結果私の場合は4番の有料のサービスで、というのを採用し最終的にIODATAの無線LANルーターで利用できる「ファミリースマイル」というサービスを利用してみることにした。

1年間無料という事で試すにはちょうど良いです。
ランニングコストも年額で1980円と安いので、1年間使用して満足できれば更新してみたいと思います。

参考
http://www.iodata.jp/product/network/info/tech/design.htm

無線LANルーターを新規に投資するという形になったが、ちょうど老朽化した電気食いの既存の無線LAN APを置き換えることができたのでちょうど良い形になりました。

フィルターのログなど管理画面から確認できるので、1,2ヶ月使用したら効果などを報告したいと思います。

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