HDD→SSDへの換装(IBM X41)

投稿者: | 2012年5月1日

以前、同じことをした結果、1年あまりで死亡したSSD。
SSDの技術も進化しているだろうということと、いよいよHDDの挙動が怪しくなってきたので再びSSDへの換装を行なった。
PCは外出時に使用しているIBMのX41。
こいつはHDDが1.8インチPATA44pinというちょっと特殊なものでHDD自体はすでに生産中止しています。
一部でまだHDDが売られているようですが、いまさら遅いHDDに換装するのも何もメリットがないのでちょっと割高ですがSSDにすることにしました。

SSDはamazonで売られている

KingSpecSSD1.8 KSD-PA18.1-XXXMJ

X41で使えるSSD

というヤツです。
自分が購入したやつは128GBモデル。

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クリーンインストールをしても良いが面倒なので現環境をコピー。
コピーにはacronisを使用します。
HDDのイメージをバックアップし、SSD換装後にイメージを展開。
gpartedでパーティションを拡大する、って流れです。

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acronisでバックアップ。

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HDDの取り外しとSSD取り付け。
X41専用というだけあって殻割とか不要です。

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しっかりBIOSで認識OK。

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起動時はお決まりのエラー表示。
これだけ何とかして欲しい。

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acronisで復元。

しかしこの状態では40GBのHDDのパーティシュン構成のままなのでubuntuのLiveCDか何かを起動しgpartedでパーティションの拡大を行なう。

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驚いたのはパーティション構成を変更するためにubuntu10.04のLiveCDを使用したのですがタッチペンを認識したこと。
一瞬Windowsを消してubuntuをインストールしそうになりますたが思いとどまりパーティション拡大。

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パーティション構成をいじると一度diskチェックが走る。

そんでbefore,afterです。

HDD時

hdd 

起動時間はストップウォッチ計測で2分57秒
(PCの電源を入れ、諮問認証でログイン、スタートアップに登録しているgoogle chromeが起動し砂時計が消えるまでの時間を計ってます)

SSD時

ssd

起動時間は2分ジャスト。
ストップウォッチによる測定誤差を考えても結構な効果があったようです。
ベンチマークの数値も軒並み倍以上の数値。

前回使ったSSDは結構プチフリがあり色々工夫する必要があ

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