再びLinuxで自宅サーバー

投稿者: | 2012年5月25日

最近、書店でもiPad,iPhoneやandroidなどのスマートフォン関係の書籍が多くLinux関連の雑誌&書籍はめっきり減ってしまってLinuxユーザーとしては寂しい限りです。
日常的なテスクトップ的な使用用途であればほとんどLinuxでまかなえるのに、この普及率の低さはなんなのだろうか。
きっとLinuxを使えば皆幸せになれることでしょう。
知らない人もいると思いますがLinuxでもTwitterやfacebookは使えますよw
無線LANも大概認識するでしょう。
bluetoothだってOKです。

デスクトップでも十分使用に絶えると思いますが、Linuxといえばやはりサーバー用途。
省エネ志向の時代、電源入れっぱなしの自宅サーバーはどうかと思いますが、なるばく省エネで電気料金のかからない自宅サーバーを構築してみようかと思います。

ちなみに私の家の電源入れっぱなしの自宅サーバ&電源入れっぱなしのWindowsPCは両方ともノートPCなのでエコワットでの計測では2台あわせても1日10円程度の電気料金です。しかもバッテリー付。
最近設置したBuffaloのテラステーションの方がよっぽど電気を食います。

本格的な構築は次回以降としますが、とりあえずデストリとどんなPCを使うかだけ考えてみたいと思います。

ディストリは情報の多い

  • ubuntu LTS server
  • CentOS

のどちらかに使用と思いますが、使い慣れているubuntuの方が良いのかCentOSで冒険したいという気もします。
改行する間、結構悩みましたがCentOSのバージョン6系を使うことに決めました。
yumはRedhat、fedoraで慣れているので問題ないでしょう。
おそらくPCの制約で32bit版になります。

さて、そのPCの選択。消費電力やモニターやらキーボードやら配線の煩雑さを解消するためノートPCでと行きたいところだが、あまってないのでデスクトップPCを使います。
PentiumMを搭載しているPCを何台かもっているのでそれを使います。
PentiumM1.6GHz、メモリ1Gの何の変哲もない小型のPC。
今回はRAIDは組みません。

PCはコレ(下)

ar2000

ScanSnapで有名なPFU製のものです。
HDD破損で廃棄になったものを某所で頂きました。
手元に2台あるのでいろいろ遊べそうです。

HDDを交換しないと使えませんがこのPCのHDDが2.5インチのPATA-IDEなので現在入手性はよくない。
今回はお金をかけるほどでもないので手持ち外付けのUSB-HDDをばらして使うことにします。

さて今回構築する自宅サーバーですが主にWebサービスをネットに公開することを目指します。
まずはWebページとブログを使えるようにしたいと思います。

次回はOSのインストールをしたいと思います。

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