私は動画変換にarista transcoderというアプリをよく使いますがPCの性能が悪く遅い。
一昔前のvaioノートPCでCPUはCore2Duoの1.8GHzである。
通常用途にはまったく十分な性能なのだが、やはりエンコードとなると遅い。
Youtubeの動画をダウンロードし携帯端末で閲覧するためにエンコードをするのですが、長めの動画となると2,30分とかざらだ。
ほおっておけば完了するので時間があるときは良いが、さすがに10ファイルとか変換するには数時間かかるのでなんとかしたいと思っていた。
そこで、会社のそこそこハイスペックなPCのリソースをこっそりお借りしようかと思い、ubuntu12.04LTS(64bit)へarista transcoderをインストールしてみた。
さすがCore i7 3.5GHzは早い。
Vaioで50分かかっていたエンコが9分で完了する。
これは良いと思い、どんどん変換しようと思ったのが、VaioのAristaTranscoderとバージョンが異なるのかソース動画の指定にchoose directoryがなく1ファイルづつしかエンコができない。
choose directoryでディレクトリしていできれば10個でも100個でも自動で変換しまくってくれる。
しらべた結果バージョンはどちらも0.9.7で同じ。
違いといえばダメな方は64bit版で出来る方は32bit版。
ダメな方は12.04LTS、できる方は12.04(Presice)。
……
いろいろと頑張ってみたが結局解決ならず。
しばらくはVaioでやることにします。