以前、TeraStationで自家製クラウドストレージもどきを構築したが電気食いとなっているTeraStationを撤去したので別の自家製クラウドストレージを模索していたところownCloudというフリーのクラウドアプリがあったので家の現在新サーバーテスト中のCentOSに入れてみた。
インストールはすこぶる簡単で、あっという間に完了。
早速試してみた。
しかし、iPhoneやandroid用のクライアントアプリは有償らしくストアからダウンロードする必要がある。
まぁ無料でこんな優良なアプリケーションサーバー構築ができるのだから、そんなケチな事は言わない。さくっとインストールしてみました。
PC用のクライアントソフトは無料なようでWin,Mac,Linux用がリリースされている模様。
スマートフォンなどのクライアント側のアプリはまだまだ機能不足な感がありますが、事実上容量無制限な電気代のみで済むクラウド環境を使うことができるのだから小さいことは文句を言ってはいけません。
上写真はCentOSサーバー上のブラウザでクラウドフォルダを閲覧した写真。
iPhoneで撮った写真をアップロードしてみました。
一応、アップロードの時、複数ファイルを指定できるので、なんとか使えそうです。
ちなみに日本語ファイル名のファイルもアップロードできました。
ownCloudは↓サイトで
それと、PCクライアントからはカレンダーなど使えますがiPhoneからはファイルの閲覧とアップロードしかできません。おそらくandoridも同様かと思います。
個人的には写真の自動アップロードがあったら最高なのですが・・・
今後のバージョンアップに期待したい。
現在skydriveをメインで使用しているのですが、検証後随時ownCloudに移行できたらと思います。ユーザーも自由に作れるので家族や仲の良い友達に貸すこともできるかもです。